飼い猫を虐殺する行為をFacebookに公開していた、兵庫県神戸市に在住の女性が発見されて、炎上騒動に発展した。
動画では、女性が猫をつかんで逆さ吊りにしている。
そして、猫を窯に入れて焼却する様子を撮影。
猫は必死に逃げようとして横からの脱出を試みたが、横の蓋も閉められてしまった。途中で女性が蓋を開けると、猫は勢いよく飛び出そうとした。
だが、猫が窯から顔を出した状態のまま、逃げられないように、女性は上から蓋を強く押し付けた。
これらの行為に及ぶ間、女性は他人の名前などを挙げながら楽しそうに歌い続けた。過去の虐待行為を示唆する発言もあった。
「柴犬も死んだし、私にボコボコに殴られて。アメリカン・ショートヘアも苦しんで死んだし」本人曰く、以前にも別の猫を殺したそうだ。
そのことを女性が告白する場面では、窯の中で焼却されている猫の鳴き声が聞こえてくる。
これに続いて、「どこまで殺せる?えーと、人間まで」と女性は述べた。
例えば、猫を逆さ吊りにした場面では、「これで阪神淡路と東日本が固定された」などと述べていた。
自身の顔写真や氏名及び住所なども、画像や動画で公開していた。
副署長によると、本件に関しては兵庫県の警察本部を中心に、捜査が進められているという。
動画の詳細に関しても、既に把握しているとのことである。
それらにも新たに危害が及ぶ可能性はないかと尋ねたところ、女性は入院中であると副署長は明かした。
焼却された猫は、元夫と一緒に住んでいた時から飼われていたという。
現時点までに、他の家庭のペットや野良猫に対する虐待等は、確認されていないという。今後、女性が再び同様の行為に及ばないように、厳重な指導等も含めて対応していくとのことだった。
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