中谷良子

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こんな鬼畜を生かさないでほしい

同じことをされて死を迎えればいい。皆さん、通報お願いします。なんであんなに可愛い動物を苦しめ傷つけることに快感を見出すのか・・・日本は病んでますね。★★★★★★★飼い猫に暴行して焼却、殺害する動画を公開した女が炎上…行為の間、楽しそうに歌い続ける兵庫県警が捜査へ★飼い猫を虐殺する行為をFacebookに公開していた、兵庫県神戸市に在住の女性が発見されて、炎上騒動に発展した。 動画では、女性が猫をつかんで逆さ吊りにしている。 「今から燃やされる、生きたまま」、「目が腫れて足も折られて今からもう死にます、お疲れさまでーす」そして、猫を窯に入れて焼却する様子を撮影。 当初、猫は窯から顔を出していたが、女性は上から強引に蓋をかぶせた。 猫は必死に逃げようとして横からの脱出を試みたが、横の蓋も閉められてしまった。途中で女性が蓋を開けると、猫は勢いよく飛び出そうとした。 だが、猫が窯から顔を出した状態のまま、逃げられないように、女性は上から蓋を強く押し付けた。 「猫は死んでしまうー、ねぇー苦しい、お疲れさまでーす」これらの行為に及ぶ間、女性は他人の名前などを挙げながら楽しそうに歌い続けた。過去の虐待行為を示唆する発言もあった。 「柴犬も死んだし、私にボコボコに殴られて。アメリカン・ショートヘアも苦しんで死んだし」本人曰く、以前にも別の猫を殺したそうだ。 そのことを女性が告白する場面では、窯の中で焼却されている猫の鳴き声が聞こえてくる。 これに続いて、「どこまで殺せる?えーと、人間まで」と女性は述べた。 焼却後に窯の蓋を開けて、中身を撮影した動画もあった。また、女性は各種の動画にて、意味不明な言葉を連発している。 例えば、猫を逆さ吊りにした場面では、「これで阪神淡路と東日本が固定された」などと述べていた。 自身の顔写真や氏名及び住所なども、画像や動画で公開していた。 当サイトでは、女性の在住地域を管轄する警察署に連絡を取った。 このたびの問題がネット上で話題になって以降、人々からの通報が署に殺到しているそうだ。 副署長によると、本件に関しては兵庫県の警察本部を中心に、捜査が進められているという。 動画の詳細に関しても、既に把握しているとのことである。 猫を虐待する動画等には、他のペットが映っている。 それらにも新たに危害が及ぶ可能性はないかと尋ねたところ、女性は入院中であると副署長は明かした。 焼却された猫は、元夫と一緒に住んでいた時から飼われていたという。 その猫を虐待することで、彼の関心を引こうとしたというのが、殺害行為に及んだ動機だったようだ。 現時点までに、他の家庭のペットや野良猫に対する虐待等は、確認されていないという。今後、女性が再び同様の行為に及ばないように、厳重な指導等も含めて対応していくとのことだった。

曽野綾子氏「真の貧困は目に見える」

産経新聞・曽野綾子氏コラム“小さな親切、余計なお世話”より。何でも使い捨ての今の時代、欲しくても手に入らない日用品、そして飲まず食わずの飢餓貧困者が世に溢れるようにならなければ現代日本人は周囲の人、物、自然の有り難さに気付くことはない。このコラムを読んで今の生活に満足し、恵まれた環境の中、深く物事を考えず、偽善的な平和、人権を唱えている人達が、いざという生死の狭間に揺れ動くとき、過酷さに耐えきれず、真っ先に死にゆく運命であると考えます。★★★★★この頃、日本人の多くは貧困だ、経済格差がひどい、という論文を、あちこちで読む。私は外国で暮らしたこともないのだが、どこの国民でも、こんなに自国が貧しいと言うのが好きなのだろうか。今年2月10日の毎日新聞に社会活動家の湯浅誠さんという方が、「貧困の特徴は『見えない』ことにある。本当は『ある』のに、見えないことから『ない』こととされやすく、実際そうされてきた」と書いている。確かに貧困は誰もが隠したがる面を持つだろう。しかし貧困は必ず明らかに目に見えるものだ。まず乞食をする子供が町中をうろつく。日本の産経以外の全国紙は、「『乞食』は差別語ですから使わないでください」と震え上がって筆者に注意するだけで、イタリア人のように、乞食もまた彼らなりに家族を食べさせるため、金や食べ物を得る努力をしている健気な労働者だ、というふうに解釈しない。多くの土地で、乞食の子供達は独特のサインをもっている。もらったものを口に入れるしぐさである。だから物乞いではなく、文字通りの食べ物が欲しい「乞食」の合図なのだから、新聞社の言いなりになれない。貧しい子供達は食べていないから、痩せている。痩せには2種類があるのを、慣れてくるとすぐわかるようになる。カロリーそのものが足りない場合、骨の浮き出たアウシュビッツの囚人型になる。これを医学的に「マラスムス」と言い、本当の欠食児童である。それに対して外見は太って見えるが、それは一種の浮腫(ふしゅ)の結果である「クワシオルコル」と呼ばれるタンパク質不足型の痩せ方もある。彼らは家でも食事をもらえないことが多い。親がアル中だったり働き口がなかったりして子供の面倒を見ない。外国のNGOなどが、せめて1食だけでも学校給食を出そうとしている。都市部なら援助でTシャツはたくさん持っている。ブラジルの貧しい家でも、何十枚もあった。しかしそれを洗わず畳まず繕わず、着替えたい気分になったときには、土間のあちこちに牛の糞のように丸めて脱ぎ捨ててあるのを、拾って着ていた。履物も、子供達の貧困を示すひとつの指標である。昔の日本にも、裸足は一種の貧乏の証拠と思われていた時代があった。今は裸足の子など全くいない。しかし現代でも、ビニール草履さえ履けない子供は、アフリカなどではよく見かける。彼らは、屋根が破れて寝床の上に滝のように雨の降りかかる小屋に住み、病気になっても医者にかかれない。医療施設がめったになく、無料の救急車など聞いたこともなく、当然のことながら国民健康保険も生活保護もなく、親たちには仕事がないから現金もなく、病気になったら死ぬと覚悟している。公共バス路線もないと、自分の住む村か町に以外に病院があっても、たどりつけないのである。大学進学を諦めることが目に見えない貧困のひとつの表れだ、などと言われると、彼らは理解しがたいだろう。私の接した世界では、貧困はすぐ目の前で見えた。★【回顧ニュース】石原都知事 小学生が売春で1000万円稼ぐ日本人を嘆く★いつからか、この国は「権利」や「自由」ばかりが幅を利かせ、義務や責任はどこかに消えてしまった。石原慎太郎氏が、「日本人の劣化」に警鐘を鳴らす。 * * * 読売新聞が出した『親は知らない』という本によれば、携帯を使って売春する子供が、小学生でもざらにいるという。300万円、1000万円も貯めて、それを駅のコインロッカーに隠している。こんな風俗は他の国にはまずない。 携帯を持つことで、子供たちの世界は急に広がったのだろうが、そういうコミュニケーションはしょせんバーチャルなもの。そこに自分の写真や、時にはヌードまで載せて売春の客を探し、手にした金で友達が持っているTシャツを買う、あるいはタレントを追いかけたり贈り物をしたりする。 そういう薄っぺらな満足のために子供たちが売春するという国は日本以外にはありません。 アメリカには国家としてのアイデンティティがある。それは「自由」です。一面ではアメリカン・ドリームというけれど、一方ではものすごい格差社会でもある。 それがアメリカです。フランスの場合には、革命で掲げた自由、平等、博愛がアイデンティティとして今もあり、公の施設ではプレートにして掲げている。 では、日本のアイデンティティは何かと問われると、今は「我欲」しかない。金銭欲、物欲、そして性欲。それは衝動的な感情にすぎないが、それを増幅し、媒介しているのが携帯、あるいはパソコンです。テレビでは、温泉、グルメ、お笑いばかり。これは好ましいことではない。 ※週刊ポスト2011年2月25日号* * *★世界の死刑執行数「中国がトップ」、アムネスティ【世界が見る中国】★先日、アムネスティ・インターナショナルが最新の死刑問題年報を発行し、2015年、­中国の死刑執行数が依然トップであると指摘。中国の死刑執行数は国家機密ですが、昨年­の執行数は「数千」で、世界一の「首切り人」と推測されます。

【必見】是非ご覧ください

●内容紹介テクノロジーは犯罪の現場で最も速く実用化される。オンライン口座から資産が奪われ、ドローンが危険ドラッグを宅配し、自動小銃が3Dプリンターで作られる・・・。ネット犯罪の権威が描く犯罪の新時代の幕開けとその対処法。インターネット犯罪黒書であり、サイバー犯罪からの完全防衛マニュアル。●「ネット犯罪」の実態と対処法著者はロサンジェルスの警察官であったが、ふとしたことからサイバー犯罪の専門家となり、その後、この分野のコンサルタントとなった人物。原題の副題である“Everyone is vulnerable and what we can do about it”に云うVulnerableとはサイバー・セキュリティ分野で使われる「脆弱性」を意味し、ネット時代に生きる我々は全てサイバー・リスクに晒される脆弱性に満ちた世界に生きていることを自覚することから始まる、ということのようである。かつてサイバー犯罪が「愉快犯」であった時代もあるが、現在は金銭や情報を奪うことを目的とした本格的な犯罪となっており、夥しい数のウィルスが日々生み出され、対応策は追い付いていない。個人がサイバー世界に保存している文書や写真もある日突然なくなることも発生し、鉄道や重要なインフラ施設がサイバー攻撃に晒されることも珍しくなくなっている。産業スパイによって重要な知的財産が盗まれ、それによって一般企業の経営や株価に大きな影響が出る、ということも起こっている。サイバー犯罪は犯罪者側から見た場合、法律や警察が国境を越えられないのに対して、その活動には国境がなく、匿名性も高く、訴追される恐れも低い為、リスクに対して得るものが大きい。こうしたサイバー犯罪の脅威を挙げ、見えない世界で何が起こっているのか、今後ますます技術が進化するに従い、犯罪者の攻撃も更に進化する中で、我々はそれにどう対応するのかを解説している。サイバー犯罪に留まらず、フェイスブックやグーグルなど広告を業としているIT企業の狙いは何か、それが社会や利用者に及ぼす影響はまだ十分に知られていないのではないか、という警告も発している。またIoTの進展により、PCやサーバを主体として来たハッキングの対象が全ての「モノ」に広がり、それらが遠隔操作される恐れがあるとすれば、一体どのようなことが起こり得るのか、驚愕の実態にも触れることが出来る。ITやサイバー・セキュリティの関係者の参考となることは勿論のこと、一般人にとっても、知らないでは済まされない世界を垣間見せてくれる貴重な一冊である。